21.マクロの作成方法
セル"B2"へ「あいうえお」と入力し、その入力する過程を記録し、記録されたマクロを実行、 すると再度"B2"へ「あいうえお」が表示されます。以下に説明する。


21−1.自動記録によるマクロ作成

(1)上図の「新しいマクロの記録」を指定する。これでExcelで操作した内容は殆ど記録できる。
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(2)初めての記録では、Module1が自動的にできそのシ−トに上図のマクロ名で記録される。 もし表示されている以外の名前を付けたい場合は入力する。
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(3)操作が終了したら上図の「記録終了」をクリックする。これで記録は完了。
なお「×」をクリックした場合、その後このツ−ルバ−は表示されないが、 [表示][ツ−ルバ−][ユ−ザ−定義]で[記録終了]のマ−クを入れれば表示されます。
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(4)記録されたマクロを見たい場合は、[ツ−ル][マクロ][Visual Basic Editor]を指定で Editorが表示される。そこで[モジュ−ル][Module1]クリックで上図のように作成した マクロが見える。



21−2.カスタムマクロの作成
一般的に、自動記録したマクロをつなぎ合わせたり、自動記録できない繰り返し処理等を 書き加えたマクロをカスタムマクロと呼ぶ。


上図のマクロは、セル"B2"をピンク色にする文を追加したものです。



21−3.マクロ色の実行
マクロを実行する方法は色々あるが、ここではメニュ−から実行する方法を記述。


(1)上図のように、「マクロ」を指定。
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(2)上図のダイアログが表示されるので、実行するマクロ名を選び「実行」を クリックでマクロが実行される。
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(3)21-2項で作成したマクロを実行すると上図になります。


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